あとがき
『ボケないで生き抜く2』は、昨年の八月一〇日から書き始めました。毎週二回の投稿を続けましたが、このシリーズは、とりあえずここで終わりにしたいと思っています。
『ボケないで生き抜く1』の方は、定年後の迷いが多かったと思います。それに妙に肩に力がはいっていたのではないでしょうか。今回は、大分落ち着いてき来たように思います。
いろいろな方からお便りや激励をいただいて感謝しています。
先日のことです。「ブログをやっている」と、つい教室で言ってしまいました。すると、学生たちの目がいっせいに私のほうに集中したのです。「タイトルは」
一瞬言おうかやめとこうかと迷いました。でも、言わないと嘘になる。
「『ボケないで生き抜く』だ」
というと、まるで、風船の空気が一気に抜けるように、緊張がなくなってしまいました。
若い者にとっては、「ボケないで生き抜く」なんて、考えたこともないんですね。そう、一般の人にとっては、まったく関心がないことでしょう。
ただ、冒頭にも述べましたが、男性の健康寿命は七一、九歳、そして、女性は七七、二歳でしかありません。その後は、寝込んでいるか、ボケているか。つまり、自分の意思では動けない人生、つまり、単なるつけたしになってしまいます。
そう思うと、今このように体も頭も一応動いていることに、心から感謝すべきだと、あらためて思います。
このシリーズを最初から読み直して、語句の訂正をし、一冊の本にまとめます。この作業には一ヶ月ぐらいはかかるでしょう。
八月の下旬には、新しく「ボケないで生き抜く3」をスタートするつもりです。これまで付き合ってくださった方がたに、心から感謝します。ありがとうございました。
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